就職というと東京に集中してしまうのが地方企業の悩みです。地方の活性化、雇用促進に各自治体では工夫されていますが、秋田では地元のヒーローである「超神ネイガー」や宿敵などのキャラクターを活かして、就職活動をサポートしています。
秋田地域雇用創造協議会は、パソコンやソフトウエアの操作などを学ぶ「ITセミナー」や、コミュニケーション能力を学ぶ「対人能力アップセミナー」など、秋田での求職活動をサポートすることを目的とするもの。
「セミナーに気軽に参加してもらいたい」(同協議会の下田さん)と、秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」の敵役で悪の親玉「ハン・カクサイ」と手下の「ホジーネ」を起用し、ハン・カクサイが求職中のホジーネに同セミナーの受講を勧めるという内容のテレビCMなどで活用する。
「ハローワーク秋田」(茨島1)前で先週行われた撮影では、見物人の「ネイガーは来ないの?」との声に、ハン・カクサイが「ネイガーには仕事がある」と応え、笑いがあふれる一幕も。
同協議会の下田さんは「多様なセミナーを用意している。受講料は無料なので、目的に応じて積極的に参加いただければ」と話す。